大会テーマ:「混迷の世界と経済学」 プログラム (pdf版) (EXCEL版)
『進化経済学会論集』(終了しました)
磯谷明徳(下関市立大学)の資料
山田鋭夫(名古屋大学・名誉)・平野泰朗(福岡県立大学・名誉)の資料
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(学会に参加される方は登録してください。ただし、報告、司会などで参加することが分かっている方は不要です)
今回は新型コロナウイルスの蔓延のため、オンライン(Zoom)で開催します。
ポスター・セッションはGather.Townを使用します。
オンライン懇親会は3月26日(土)18時30分から、Gather.Town上で行います。
大会プログラム(まだ未完成です。一部の企画セッションの報告者と報告タイトルが抜けています)
3月25日(金)
午後の部 14:00-16:00
企画セッション(開催校による):進化経済学を教育する(一般公開)
司会:服部茂幸(同志社大学)
西部忠(専修大学)進化経済学講義の構成と教育的ねらい
吉田雅明(専修大学)専修大経済学部・現代経済学科での進化経済学講義
瀬尾崇(金沢大学)コメント
橋本敬(北陸先端科学技術大学)コメント
3月26日(土) 午前の部 10:00-12:00
第1会場 10:00-12:00
企画セッション:プラグマティズムと制度的経済学
司会:石田教子(日本大学)
阿部晃大(東京大学)プラグマティズムと制度観
寺川隆一郎(帝京大学)グッドウィル・アメリカ制度派・理論の遂行性
柴田德太郎(帝京大学)アメリカ制度派の制度進化論
第2会場 10:00-12:00
一般セッション:観光
司会:平野嘉孝(富山県立大学)
倉本啓之(金沢大学大学院、院)井出明 (金沢大学)白米千枚田における持続可能な観光についての一考察
深見聡(長崎大学)過疎地域における文化観光資源の保全に関する一考察―長崎県の事例から―
第3会場 10:00-12:00
一般セッション:複雑系のモデルとビッグ・データ
司会:小川一仁(関西大学)
多田由彦 (中央大学、院)情報弱者の知識演算子の数理的特徴づけ
齋藤紗季(立教大学、院)伊藤真利子(立教大学)大西立顕(立教大学)話帳データを用いた新型コロナウイルスの影響による店舗数の変化の把握
竹澤譲(立教大学、院) 伊藤真利子(立教大学)大西立顕(立教大学)新聞記事のトピック時系列と経済時系列の相関構造
昼休み 12:00-13:00
ポスターセッションの要旨報告 第1会場 12:45-13:00
3月26日(土) 午後の部1 13:00-15:00
第1会場 13:00-15:00
企画セッション:米中覇権争いの持久戦に向けた中国の国内経済構造改革
司会:厳成男(立教大学)
厳成男(立教大学)米中覇権争いの「持久戦」に向けた中国の双循環戦略
李赫然(立教大学・院)中国の医療保障制度改革における「自助・共助・公助」と社会的連帯
藤本典嗣(東洋大学)・朴美善(城西大学)中国の中枢管理機能立地からみる国土の均衡ある発展の課題
第2会場 13:00-15:00
企画セッション(開催校による):経済学をいかに教育するか(一般公開)
司会:服部茂幸(同志社大学)
八木紀一郎(元摂南大学・京都大学)経済学教育の外形と理論― CORE版 The Economy をめぐって-
鍋島直樹(名古屋大学)政治経済学の理論をどう教えるか-拙著『現代の政治経済学』を中心に-
依田高典(京都大学)京大経済学部のデータ科学教育改革:データ科学分野選択制度と文理融合教育
第3会場 13:00-15:00
一般セッション:シミュレーションとネットワークの分析
司会:小山友介(芝浦工業大学)
赤木茅(千葉商科大学)Data and Model Requirements for Real-Time Economy
松井一樹(富士通株式会社)・橋本敬(北陸先端科学技術大学院大学)行動変容における認知バイアスに着目したEBPM向けの社会シミュレーションモデルの構築
森岡真史(立命館大学)数量調整過程における不足の発生・波及・解消――数値計算による多部門動学分析――
3月26日(土) 会長講演 第1会場 15:10-16:00
磯谷明徳(下関市立大学)進化経済学における制度の問題をめぐって
3月26日(土) 午後の部2 16:10-18:10
第1会場 16:10-18:10
企画セッション(開催校による):コロナ・ショック・ドクトリン
司会:服部茂幸(同志社大学)
松尾匡(立命館大学)コロナショックドクトリンの背景と歩み
木宏介(中京民主商工会)コロナ下での中小商工業者への直接支援について
徳丸宜穂(名古屋工業大学)中小製造業企業の能力構築・競争力と価格競争:北欧の産業政策から考える中小企業政策への含意企画セッション
第2会場 16:10-18:10
一般セッション:制度と経済システムの進化
司会:藤田真哉(名古屋大学)
安藤順彦(名古屋大学、院)労働市場の制度的補完性が所得格差に与える影響:OECD諸国のパネルデータを用いた分析
桑垣豊(京都産業大学)複雑系経済学と制御理論-PID制御理論成立100周年-
第3会場 16:10-18:10
一般セッション:人工市場とシミュレーション
司会:大西立顕(立教大学)
水田孝信(スパークス・アセット・マネジメント株式会社)八木勲(工学院大学)、高島幸成(長岡大学)投資戦略の最適化の不安定性による金融市場の不安定性-人工市場を用いた分析-
佐々木啓介(東洋大学)シェリングの"住居棲み分け"モデルの再考察 -棲み分け均衡と探索行動の制約について-[報告辞退]
有賀裕二(中央大学・名誉)・中島義裕(大阪市立大学)・森直樹(大阪府立大学)・篠原修二(東京大学)The minimum heterogeneous agent configuration to realize the future price time series in the AI market experiment and its visible graphs
3月27日(日) 午前の部 10:00-12:00
第1会場 10:00-12:00
一般セッション:COVID-19後の観光と地域経済
司会:深見聡(長崎大学)
出口竜也(和歌山大学)COVID-19禍における観光教育の現状と今後の展望
井出明(金沢大学)進化経済学的観点から見たコロナ後の観光産業
山田良治(大阪観光大学)コロナ禍と観光労働
第2会場 10:00-12:00
一般セッション:アフター・コロナの制度と進化の経済学にむけてー調整の時間的・空間的重層性ー
司会:西洋(阪南大学)
植村博恭(横浜国立大学)進化的制度分析と成長レジーム分析の統合-調整の時間的・空間的重層性の観点から-
大熊一寛(東海大学)グローバル化する経済を社会はどう調整するのか―制度的調整の空間的重層性とその共進化―
田原慎二(千葉商科大学)産業連関分析による成長レジームの波及効果推定
昼休み 12:00-13:00
3月27日(日) 総会 第1会場 13:00-14:00
3月27日(日) フェロー就任講演、学会賞・奨励賞受賞者 第1会場 14:10-16:00
フェロー就任講演 吉田和男(京都大学、名誉)私と進化経済学
第6回学会賞受賞者講演 原田哲史(関西学院大学)探究・発見の苦しみと楽しみ――19世紀前半のドイツ経済思想を例に
第2回奨励賞受賞講演 李澤建(大阪産業大学)新興国自動車産業のダイナミズム:企業成長と進化をもたらす動因を追う
3月27日(日) 午後の部 16:10-18:10
第1会場 16:10-18:10
企画セッション(開催校による):資本主義は進化するか-世界金融危機とパンデミック危機-
司会:広瀬弘毅(福井県立大学)
服部茂幸(同志社大学)世界金融危機を資本主義の進化の視点から考える
山田鋭夫(名古屋大学・名誉)・平野泰朗(福岡県立大学・名誉)ボワイエ・パンデミック分析から考える資本主義的進化の方向性-プラットフォーム資本主義と人間形成型モデル-
第2会場 16:10-18:10
企画セッション: J. R. コモンズにおける制度変化理論の現代的再評価
司会:宇仁宏幸(追手門学院大学)
中原隆幸(阪南大学)制度の政治経済学における方法論的基礎を問う-J. R. コモンズとレギュラシオン・アプローチの融合-
高橋真悟(東京交通短期大学)労災補償と失業補償から生み出される価値ーJ.R.コモンズの労働政策論と制度経済学理論との関係ー
加藤健(豊田工業高等専門学校)19世紀末以降のアメリカ社会の変化とその意義:J.R.コモンズと産業統治
北川亘太(関西大学)レギュラシオンとJ.R.コモンズの適正価値-集団的行動へのネオ・レギュラシオン・アプローチ
第3会場 16:10-18:10
一般セッション:地域通貨
司会:草郷孝好
栗田健一(千葉経済大学短期大学部)地域通貨研究の展望―データ取得と共有化の重要性について考える―
西部忠(専修大学)多様化する「観念貨幣」としての現代貨幣の本性:進化的視点からの考察
ポスターセッション Gather.Town
要旨報告(第1会場) 3月26日(土)12時45分
コアタイム 3月26日(土)13時、3月27日12時
多田由彦(中央大学、院)Equivalence of AU Introspection and Symmetry under Unawareness
FU QIFAN(横浜市立大学、院)日本の失業給付が失業期間に与える影響に関する実証分析
吉田琴音(札幌市立大学)小林重人(札幌市立大学、院)新規プロスポーツチームが地域に根付くためのデザイン-広域をホームタウンとするプロスポーツチームを事例として-
吉田雅明(専修大学)債務貨幣論と地域通貨
倉本啓之(金沢大学、院)地方芸術祭の経済分析-奥能登国際芸術祭の批判的検討-
栗田健一(千葉経済大学短期大学部)人文系・社会科学系短期大学の現状と展望ー短大の進化は可能かー
井出明(金沢大学)・深見聡(長崎大学)・後藤真(国立歴史民俗博物館)学際研究としてのパブリック・ヒストリーとダークツーリズム